電車釣行のファーストチョイス?AOクーラーズ開封レビュー!
- 2019.11.30
- 釣り具紹介
前回の記事では、電車釣行用のクーラーボックスについて考えていきました。
その中で紹介した、AOクーラーズが届いたので、今回の記事で紹介していきます。
AOクーラーズとは
AOクーラーズはアメリカのブランドであるBig Wingが業界向けクーラーとして販売していた製品です。
非常に高品質であるために一般販売の要望があり、販売を開始したという経緯がHPに記載されています。
AO Coolersは1990年に『American Outdoors coolers』という名称にてアメリカで販売をスタートさせました。
販売当初は食肉産業や水産業向けの業界向けクーラーとして販売を行っていましたが、その優れた性能のため、ユーザーより多くの要望を受け、一般販売を開始しました。
高品質ゆえにアウトドアユーザーに受け入れられた同製品は『AO Coolers』とブランド名を変更し、アメリカでは有名なブランドとしての地位を確立すると共に、大型店でも販売されるような世界規模のクーラーメーカーへと成長し、今もなお、たゆまぬ努力を続けています。出典 : Big Wing HP
こちらのクーラーボックスは現在4つのシリーズが展開されています。
・CANVASシリーズ
・DELUXEシリーズ
・HUNTERシリーズ
・VINYLシリーズ
釣りでの使用を考えた際、最も最適と思われるのはVINYLシリーズだと思います。
外部がUVカット加工されたビニール素材でできており、色あせ防止や防カビ仕様になっているため、釣りのときの使用にベストマッチした商品だと思います。
その他に定番のCANVASシリーズや大容量のDELUXEシリーズなど、用途に合わせたシリーズ展開となっていますが、今回はアウトドア感のあるHUNTERシリーズを選択しました。
格好良い、というのも選択した一つの理由ですね。
今回はこのHUNTERシリーズの到着時のレビューをしていきます。
AOクーラーズ HUNTERシリーズ 12Pack 開封レビュー
以下が袋詰めされた状態と袋を取り除いた状態の写真です。
大きなビニールの袋で包装された状態で送られてきました。
木々がお茂った写真がプリントされていて格好良いですが、釣りというよりはキャンプといった雰囲気かも知れません。
中は白色のビニール素材になっていて、触ってみると断熱材がとても分厚く感じます。
断熱材が多く入っているため保冷力は強化されますが、その分折り畳んでも思ったほどコンパクトになりません。
やはり保冷力とコンパクトさは、ある程度反比例してくる要素になります。
サイズ感としては横幅が60 cm行かない程度です。これまで使っていたシマノの5.8Lのハードクーラと比べるとややサイズは大きく感じますね。
今回購入したのは12Packと、シリーズ中最も小さなサイズになりますが、それでも第一印象は思ったより大きかったです。
シマノのハードクーラと違って、AOクーラーズはソフトタイプのため、折りたたむことが可能で、コンパクトにまとめることができます。
実際に左がシマノのハードクーラー、右がAOクーラーズをしまったものになりますが、AOクーラーズはソフトタイプな分、バックパックの形を崩さずに収納が可能です。
また、AOクーラーズは両サイドのバックルを止めることでボックスタイプに形が変わります。
こちらの方がコンパクトなため、持ち運びの際はこの形がベストかなと思っています。
まとめ
今回はAOクーラーズの開封後のレビューをしていきました。
高機能のソフトクーラーを謳っているだけあって、断熱材が分厚く、細かい部分を見ても製品としての完成度を感じることができます。
一方で、保冷能力を高めるがために、ソフトクーラのメリットである折りたたみ性能は多少失われているという印象を受けています。
このクーラーボックスを使って、次回釣行にチャレンジしていきます。
実際使用した際の感想を、再度記事にできればと思っています。
使うのがとても楽しみです。
FIn.
-
前の記事
電車で行く、ライトショアジギング用クーラーボックスを考える 2019.11.26
-
次の記事
電車で行く!沖堤防ライトショアジギング【19/11/30】 2019.12.01