電車で行く!沖堤防ライトショアジギング【19/11/30】
- 2019.12.01
- 釣行記
11月も最終日となり、厳しい寒さが続いていますね。
これから本格的に冬に入り、ライトショアジギングで釣れる魚も減ってきてしまう季節です。
今年最後のライトショアジギング釣行のつもりで、沖堤防に行ってきました。
2019/11/30 (土曜)沖堤防 電車釣行 ライトショアジギング
- 釣行時間 : 7:00 – 12:00
- 天候 : 晴れ
- 潮 : 中潮
最近の週末は雨が続くことが多く、なかなか釣りに行くことができない日々が続いていました。
この週末は久しぶりの快晴で、人も多く臨時便が出るほどの盛況ぶり。
沖堤防に渡る際は富士山も見えたりして、最高の気分で沖堤防に向かいました。
意気揚々と沖堤防に渡るも。。
釣り日和の天候に、気分は上々で沖堤防に渡るも、予期せぬ伏兵が潜んでいました。命の危険を感じるレベルの爆風が吹いていたのです。
沖堤防に渡る際、最も確認すべき要素の一つである風速チェックを今回は怠ってしまいました。
ところによると、風速14mあったとかなんとか。とにかく恐ろしい北風に襲われます。
今回渡った沖堤防は足場が高く、ビビリの私では恐ろしくて立つことができません。なんとか座ってチャレンジしていくも、風が気になりまともに釣りができない状況でした。
沖堤防に渡る際、天候だけでなく風速も調べていくことの重要性を改めて感じさせられました。
スピンテールジグを使って探っていくも。。
今回渡った沖堤防の最近の釣果をみる限り、シーバスが非常に好調のようでした。
そのため、スピンテールジグを使って探っていきました。
今回使用したスピンテールジグはジグパラサーフ30gとメタルマル28gです。
ただ巻きやストップアンドゴー、リフト&フォールで誘ったりと、様々なアクションで誘っていきますが、爆風の影響か、魚がいないのか、全くあたりを感じることができません。
3時間ほどスピンテールジグを投げ倒していくも、結局シーバスの姿をみることはできませんでした。
周りの釣果を見ていても、イシモチを1匹かけていた人がいただけで、かなり渋い状況だったようです。
沖堤防のオアシス、カサゴと戯れる
結局シーバス含め、ターゲットとなる魚は釣れる気がせず、カサゴに遊んでもらうことにしました。
今回はブラクリにガルプのサンドワームをつけて探ってきます。
ガルプといえば知ってる方が多いと思いますが、強烈な匂いを発するあのワームですね。酢イカのような刺激のある匂いがします。
その匂いもあってか、このサンドワームというワーム、めちゃくちゃ釣れます。
今回もコンスタントに釣れますが、小粒サイズがほとんどでした。大きいサイズのカサゴはすでに釣られてしまったのでしょうか。。
結局10数匹釣り上げるもサイズには恵まれず、その中でサイズの大きかった2匹を嫁と食べるように持ち帰りました。
ソフトクーラー導入の感想
以前の記事で紹介しました、ソフトクーラーと防水バックを利用した持ち帰り方法を、今回試しました。思っていた以上に使い勝手が良く、新鮮な状態でカサゴを持ち帰ることができました。
AOクーラーズは持った感じのサイズ感がちょうどよく、性能も冬場であれば十分すぎるものでしたし、防水バックも思っていた通りの活躍をしてくれました。
この状態で持ち帰ったカサゴを刺身にして食べるのが今から楽しみです。
次回の記事で、実際に使用した際の感想を紹介していければと思っています。
まとめ
今回は11月最終日に行った沖堤防への電車釣行をまとめていきました。
ライトショアジギングで魚を釣ることができず非常に残念ですが、沖堤防での釣行の際に風速を調べていく重要性を再認識することができたことは、プラスだったと思うようにしています。
今回が今年最後のライトショアジギングのつもりで臨みましたが、釣り上げることができなかったため、令和元年、もう一回ぐらいリベンジに行こうかと思っています。
その際はまた、記事にしたいと思います。
Fin.
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