電車で行くライトショアジギング!必須アイテム紹介【血抜き編】

電車で行くライトショアジギング!必須アイテム紹介【血抜き編】

前回の記事では、魚をかけてから確保するのに必須な道具を紹介しました。

今回の記事では、釣った魚を締める血抜き作業、および持ち帰るのに必要な釣り具について紹介していきます。

血抜きに必須な釣り具紹介

まず初めに、血抜きをする上で必要になってくる釣り具を紹介していきます。

ライトショアジギングで釣った魚は血抜きをすることで新鮮な状態で持ち帰ることができます。

キャッチ&イート派の人にとってはどれも必須のアイテムのため、まず初めに揃えることをお勧めします。

1. ナイフ


釣り上げた魚を持ち帰り、美味しく食べることができる事は釣り人の特権です。

そして持ち帰るのであれば、命に感謝して美味しく食べる事は釣り人の義務だと思います。

美味しく食べる上で、血抜きは必須の処理になります。

生臭さが気になるイメージのある青物も、実は血抜き処理をきちんと行えば、臭みをほとんど感じることはありません。

血抜き処理において、ナイフは必要不可欠な道具です。

ナイフでエラの上にある動脈を切ることで血抜き処理ができます。

ライトショアジギングで青物を狙う人は、必ず購入しましょう。

フラウンダー

血抜き処理を完璧に行った青物の味は絶品です!

2. ストリンガー

ナイフを使って動脈を切ると血が流れ出します。

この時、海水につけてやる事で、血が固まらずに抜ききることができます。

海水につける方法の1つに、ストリンガーを活用する方法があります。

ストリンガーを口からエラにかけて通して、海水につけてあげる事で血を抜きましょう。周りに人が多い環境では嫌だと感じる人もいる可能性があるため、十分注意を払って使用してください。

ストリンガーは魚を生かすために活用する事もできます。

その際はエラに通さず、ストリンガーの先を下顎に貫通させてから海水につけましょう。

フラウンダー

生かす際はエラに通すと弱ってしまうので、注意が必要です!

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3. 水汲みバケツ

血抜きを行なうと、魚からでた血で手や地面が汚れてしまいます。

マナーとして、血抜きの際にでた血はそのまま放置せず、海水で洗い流しましょう。

こんな時役に立つのが水汲みバケツです。

ロープを伸ばして海につける事で、海水を汲む事ができます。

また、ストリンガーの使用ができない時なんかは、水汲みバケツに魚を頭から入れる事で血抜きもできます。

フラウンダー

アジなどの小型の魚を生かすのにも活用できます!

水汲みバケツは様々な用途で使用できるため、購入しておくことをオススメします。

私自身はTICTのマイクロバケツを愛用しています。

こちらのバケツは非常にコンパクトな上に、5 mの紐がついているため、どんな状況でも活用しやすい製品になっています。

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4. クーラーボックス

血抜き処理をした魚を鮮度よく持ち帰るのに欠かせないのがクーラーボックスです。

クーラーボックスは大きく分けて2種類が存在します。

  1. ハードタイプの小型クーラーボックス
  2. 折りたたみ可能なクーラーボックス

それぞれのクーラーボックスの利点、欠点については以下の記事で紹介しています。

私自身は、ハードタイプのクーラーボックスとしてシマノの5.8 Lのクーラーボックスを、ソフトタイプのクーラーボックスとしてAOクーラーズを使用しています。

フラウンダー

それぞれ一長一短のため、使い分けが重要です!

魚を持ち帰る際の方法は人それぞれ持論があるかと思いますが、私は海水+保冷剤で持ち帰えるのが一番だと考えています。

この方法であれば、魚全体が氷水で締められた状態で持ち帰りが可能なためです。

海水+保冷剤で魚を持ち帰る方法は、以下の記事で紹介しています。

クーラーボックスを利用して、魚を鮮度よく持ち帰ることで美味しく頂きましょう。

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まとめ

今回の記事では、釣った魚を締める血抜き作業、および持ち帰るのに必要な釣り具を紹介していきました。

この記事で紹介した釣り具を最低限揃えることで、釣った魚を鮮度よく持ち帰ることが可能になります。

釣った魚を美味しくいただいて、釣りライフを楽しみましょう。

FIn.