ライトゲーム初心者、メバルプラッキング用ルアーを買う
- 2019.12.22
- ライトゲーム
この冬はプラグでメバルを釣ることを目標に、ライトゲームに取り組んでいます。
ちなみに、昨日(2019.12.21)挑戦に行くも日中ワームでフグが釣れたのみで、見事坊主をくらいました。
ライトゲームが上手な方のように、簡単に釣ることはなかなかできないものですね。。まだまだ修行が必要です。
さて、今回の記事では,目標でもあるメバルプラッキング用にルアーを2つ購入したので、そちらを紹介していきます。
メバルプラッキングとは
メバルはカサゴ科に属する、いわゆるロックフィッシュにあたります。
ロックフィッシュというとテトラポッド等の障害物に隠れて、じっと餌を待つイメージがありますが、メバルは一定の層でじっと浮かぶような習性も持っています。
日中堤防のキワを覗いてみると、キワについた海藻の周りをぼーっと浮かんでいる姿が見えたりしますよね。
そんなメバルをプラグで狙うのがメバルプラッキングになります。
ルアーのアクションで表層付近に浮かぶメバルの捕食スイッチを入れて、食わせる釣りというイメージを持っています。
メバルプラッキング用ルアー
プラグとは、中に空気を内包して浮力を得た、小魚の形をしたルアーの総称です。
プラグは大きく分けて3種類に分類されます。
- トップウォータープラグ
- ミノープラグ
- バイブレーションプラグ
このうち、今回はミノープラグを2種類購入しましたので、紹介していきます。
ima sasuke SF-50
1つ目は、ima sasuke SF-50 ライムレッドペッパーになります。
シーバスやサーフヒラメ狙いのルアーとして抜群の人気を誇る、ima sasukeのダウンサイズのルアーとなります。
小さい魚には小さい道具。
冬に旬を迎える小型フィッシュイーターを相手に、お手軽ゲームフィッシングを楽しもう。
ソフトベイトでも反応がイマイチ…。多発するシビアなアタリ…。
そんな時に効果を発揮する小型ミノープラグ!出典 : ima HP
重さは1.5gと軽量なため、ライトタックルで使用することができます。フローティングタイプのミノープラグのため、レンジは10~40cmと表層になります。
現在カラーは12種類あり、バリエーション豊富なラインナップとなっています。どの色も魅力的ですね。
参考URL : ima sasuke SF-50 HP
針はシングルのものが2つ、標準で装備されています。この辺りは好みでトレブルフックに交換するのもありかと思います。
タックルにセットした際のサイズ感はこんな感じです。
DAIWA 月下美人 零示威 35S
2つ目は、DAIWAの零示威 35Sです。
零示威と書いてレイジーと読むそうです。
imaのsasukeと比べるとサイズが小さくなっていますが、重量は同じ1.5gになります。
ポイントは、ルアー下についている3つの重りがタングステン製ということです。
アクションと飛行姿勢の安定を追求してウエイトをアウトメタル化。タングステンウエイトを3個並べることで、35mmの小型スリムボディながら1.5gという重量を確保。渡邉長士こだわりのレンジキープ力とアクションを演出。小型ボディからは想像できないほどの飛距離と平行ローリングフォールでターゲットを魅了する。
出典 : DAIWA HP
これによって、ボディの小型化を実現しています。
タングステンを使用していると値段が高くなるイメージがありますが、メーカー希望価格は800円と、sasuke SF-50と比べて安価に購入が可能です。
また、フックはリアにトレブルフックが1つ、ついた状態で販売されています。個人的に不安なフック設定ですが、ここにもDAIWAさんのこだわりがあるようです。
フックをリアフックのみに配置することで、小型プラグにありがちなフック同士の絡みや糸絡みの軽減、ウエイトの低重心一極化を実現。フックは驚異の貫通力で定評のあるSaqSas(サクサス)仕様でタフコンディション時に特に威力を発揮する。
出典 : DAIWA HP
実際のタックルと比べたサイズ感はこんな感じです。
まとめ
今回はメバルプラッキング用に購入した、ミノープラグ2種を紹介していきました。
現状これらプラグを使用して、メバルを釣ることができていませんので、何匹か釣り上げることができた際には、使用感など紹介できればと思っています。
プラグでメバルを釣ったことのない超初心者ですが、まずはなんとか1匹釣り上げたいと思います。
ぜひ、暖かい目で見守っていただければと思います。
Fin.
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