スーパーライトショアジギングにも対応!ライトタックル紹介

スーパーライトショアジギングにも対応!ライトタックル紹介

12月も半ばに差し掛かり、寒さも一段ときつくなってきました。

ライトショアジギングのターゲットとなる魚もあまり釣れなくなり、オフシーズンが近づいて来ましたね。

ライトショアジギンガーの皆さんはこの時期、どのように過ごしていますか?

私はライトタックルを使って、メバルやアジを狙う釣りをしています。定番のジグヘッドとワームはもちろんのこと、超小型のメタルジグを使って釣りを楽しんでいます。

タックル全体がライトになるため、荷物が全体的にコンパクトになり、電車釣行に向いている釣りだと思います。

今回の記事では、私自身が使用しているライトタックルについて紹介していきます。

使用ライトタックル紹介

ロッド

ロッドはPALMSのPinwheel アジングモデル PTASS-59 (旧モデル)を使用しています。電車釣行での持ち運びを考え、短いモデルを選択しました。

ソリッドタイプ、チューブラタイプと2種類ラインナップされていますが、初心者に扱いやすいとされるソリッドタイプのものを使用しています。私自身が使っているソリッドモデルが在庫なしなため、下記商品リンクはチューブラモデルとなっています。

ソリッドティップを搭載したショートレングスアジングモデル。感度とフレキシビリティを融合したソリッド部分はジグヘッドが捉えるわずかな水流を感知すると同時に、その潮の中でリグを繊細にコントロールすることを可能にします。ごく軽量なリグのキャスト時にもスムーズなベンドが優れたキャスタビリティを発揮するブランクは、レングスからは想像できないロングキャストをも可能にします。

出典 : PALMS HP

ハンドルにはスケルトンシートの採用や、信号を減衰しない高硬度の天然木を使っており、細部へのこだわりが感じられる1品となっています。

この天然木を使用しているところなど、大人の道具という感じがします。

また、ワンポイントにアジのロゴがプリントされていたりと、外見の小洒落た感じが気に入っています。メバル専用ロッドに方にはメバルのワンポイントロゴがプリントされています。

使用感としても、高感度にアジやメバルのあたりを拾ってくれるため非常に重宝しています。

中価格帯でコスパの良いロッドをそろえる、PALMSならではのロッドという印象です。

3.5 gまでのルアーを投げることができるため、3gほどの小型のメタルジグも投げることが可能です。

Pinwheelは2019年にモデルチェンジされました。

私自身が所持しているPinwheelのモデルは対象魚ごとにカテゴライズされていましたが、現在のPinwheelはリグやメソッドごとに分けられているようです。個人的に気に入っていたワンポイントロゴはなくなってしまいました。。

多彩なターゲットを狙うことができるライトソルトゲームシーンに向けた専用ロッド群で構成されるNEWピンウィール。歴代のシリーズが培ったアジングやメバリングへのこだわりをそのままに、新たなメソッドやゲームスタイルをサポートするモデルを新たに加えました。NEWピンウィールでは対象魚ではなく、主に使用するリグやメソッドに向けてロッドをカテゴライズ。これによりライトタックルで狙う事ができる様々なゲームをシリーズでカバーすることが可能になりました。

出典 : PALMS HP

値段も全体的に手頃な価格になっており、2万円を切った価格帯となっていますね。

19.12.16追記

PALMSのオンラインショップにて、ピンウィールアソートパックという福袋が販売されています。

ロッド+ルアー10点+ロッドベルトでほとんどの製品が2万円を切る、超お得なセット売りになっています。

興味がある方は、購入を検討する価値ありだと思います。

参考URL : PALMS オンラインショップ

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リール

リールはダイワの月下美人 16 MX 2004を使用しています。

ライトゲームのブランドとして有名な月下美人ですので、ご存知の方も多いと思います。

このシリーズのエントリーモデルのリールになります。月下美人 EX格好良いけど高すぎます。。

私自身ライトゲームは超初心者のため、現状こだわりはあまりなく、Pinwheelとの色合いや雰囲気を重視して選択しました。組み合わせるとこんな感じです。

ライトゲームのリール自体、これまで複数機触れる機会がなかったため比較はできませんが、これまで不満なく使えています。

こちらのシリーズも2018年にモデルチェンジしています。

軽量化とタフネスを売りにしたLTコンセプトとなっています。

タックルバランスとしては、こんな感じです。

ほぼ手元に重心がきていますので、タックルのバランスとしてはそれなりに良いと思われます。

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ライン

ライトゲームでのラインの選択肢は主に3つ挙げられます

  1. フロロカーボン
  2. エステル
  3. PEライン

私のタックルでは、PEラインの0.3号を150 m巻いています。

ライトショアジギングでPEラインに慣れてしまっているため、高感度で飛距離が出るPEラインをライトタックルでも使用しています。

やはり一度PEの飛距離を味わうとなかなか辞めれませんね。

号数は湾内であれば0.3~0.4号あたりが基本になると思います。

3gのメタルジグを投げることがありますが、これまでは特にトラブルなく釣りができています。

アジングがメインで、より高感度に、ということであれば0.2号の選択肢(もしくは0.1号)もありかと思います。

リーダー

根ズレに弱いPEラインを使用しているため、リーダーの使用は必須です。

リーダーはフロロカーボンの0.8 号 (3lb)を使用しています。特にリーダーに関して不満を感じたことはありません。

ただ、ライトショアジギングの太さに慣れてしまうと若干の扱いにくさはありますね。

フロロカーボンをメインライトすれば直結でも釣りが可能なため、リーダー接続が面倒だという場合、フロロカーボンをメインラインとしてチョイスするのもありかと思います。

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ルアー

ライトゲームでは主にジグヘッドにワームをつけて使用するか、メタルジグを投げています。

まずジグヘッドですが、私自身は0.8-1.5gまでの重さの物をいくつか用意しています。これにワームをつけて釣りをします。

上手い方は軽いジグヘッドを使っているイメージがありますが、初心者の私にとっては1.5gでも軽すぎると感じてしまいます。

やはり普段30gのメタルジグを使用している分、1g前後の重さというのは違和感が拭い切れていません。

メタルジグは3gの物を使用しています。普段使用しているライトショアジギングのサイズと比べると、とてもミニマムなサイズになっています。

ジグヘッドと比べると重さもあり、普段慣れ親しんでいるせいか、使っていると親近感が湧いてきます。結局メタルジグが好きなんでしょうね。

まとめ

今回は使用しているライトタックルについて紹介していきました。

今年の冬はライトタックルでの釣りを練習して、ライトショアジギングのオフシーズンを楽しもうと思っています。

その際はまた、記事として紹介できればと思います。

Fin.

メバリング初心者向けの記事を公開しています↓。

ライトゲーム用チューブラパックロッドの紹介はこちらから↓。