【2019年度版】釣り具が実質2000円で手に入る!ふるさと納税オススメ自治体5選

【2019年度版】釣り具が実質2000円で手に入る!ふるさと納税オススメ自治体5選

2019年も残り1ヶ月を切りましたね。皆さんは今年の目標を達成できていますか?

寒い日が続きますので、釣りの際は暖かい格好で臨みましょう。

さて、話は変わりますが、皆さんはふるさと納税を利用していますか?

手続きが面倒くさそうとか、何だか難しそうとかの理由で、敬遠してしまっている方も多いのではないでしょうか。

実はふるさと納税を利用することで、実質2000円で様々な釣り関連の返礼品を受け取ることが可能なんです。

少し手間はかかりますが、このサービスを釣り人として利用しない手はないでしょう。

今回の記事では、ふるさと納税の簡単な仕組みを解説したのち、釣り具のもらえるオススメの自治体を紹介していきます。

ふるさと納税のしくみと手続き

ふるさと納税とは

まずはふるさと納税の定義について、引用します。

ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができるきる制度です。
手続きをすると、寄附金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
あなた自身で寄附金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。

出典 : ふるさとチョイスHP

若干難しい言葉が混じっていますが、要するに自治体に寄付を行ない、そのお礼の品として地域の名産品を受け取ることができる制度です。

また、その寄付金のうち自己負担額は2,000円で、残りのお金は次年度自身の支払う税(所得税、住民税)から引かれます。

そのため、寄付の際には自身でお金を支払う必要がありますが、2,000円を越えた分の寄附金は後ほど戻ってくることになります。

これってものすごくお得な話ですよね。

ただし、いくらでも寄付が可能なわけではなく、ご自身の支払っている税額に応じて上限があります (上限を超えた場合、実費でのお支払いになります)ので、注意が必要です。

以下のLinkから、簡易ではありますが自身の上限額の計算が可能です。

Link : ふるさとチョイス 控除上限額シュミレーター

なお、2019年度のふるさと納税の締め切りは2019年12月31日です。

ふるさと納税の手続き

ふるさと納税が非常にお得な事は、ご理解いただけたと思います。

次に出てくるのは、手続きが面倒なのでは?という疑問ではないでしょうか。

私自身も手続きとか苦手なタイプなので、気持ちはよくわかりますが、思ったほど大変な手続きではありません。

ふるさと納税は主に2つの方法で申告が可能です。

・確定申告で書類と共に申告

・ワンストップ特例制度で申告

それでは、それぞれの申告方法について、簡単に説明していきます。

確定申告での申請方法

何も難しい事はありません。

確定申告の際、適用を受ける控除に寄付金控除を選択、入力をしてあげましょう。

後は、ふるさと納税の返礼品と共に送られてくる寄付金受領証明書を、確定申告書類と共に送ってあげるだけです。

詳しい説明はふるさとチョイスのHP内で分かりやすく解説されていますので、参考にしてみてください。

Link : 確定申告を利用したふるさと納税の申請方法

確定申告を普段からされている方は、こちらの方法をとるのが良いと思います。

会社等で年末調整をしていて、確定申告をする必要がないという方は、次のノンストップ特例制度を利用する事をお勧めします。会社員の方でも、確定申告での申請は可能です。

ワンストップ特例制度での申請方法

詳しいことはさとふるのHPを読んでいただくのが正確かと思いますが、できる限り噛み砕いて説明していきます。

ワンストップ特例制度とは、確定申告なしでふるさと納税を申請できる方法です。

以下3点を用意し、寄付した自治体に郵送してあげればOKです。

・切手、封筒 (郵送に使用)

・ワンストップ特例制度 申請用紙

・本人確認書類

確定申告をするより、簡単に申請が可能です。

利用可能な条件についても、引用しておきます。

①1年間のふるさと納税の申し込み先が5自治体以下であること

②もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること

③ふるさと納税以外に確定申告をするものがない方(確定申告不要の方 )

また、確定申告よりも締め切り時期が早くなっているので注意が必要です。2019年の場合、ワンストップ特例制度の締め切りは2020年 1月10日自治体必着。確定申告は2020年 2月16日 ~ 3月15日に申告。

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釣り具が実質2000円で手に入る!ふるさと納税オススメ自治体5選

佐賀県 伊万里市

1つ目は、釣り具のまるきんの本店がある佐賀県伊万里市の返礼品について紹介します。

こちらの自治体では、まるきんさんがライトゲーム関連の返礼品を用意してくれています。

当社は、世界でも屈指の特異なスタイルをもった釣り用品の製造から販売まで、一貫的体制を整えたユニークな会社です。製造部門では、最先端の精密機器の導入を図り、製品用金型成形をはじめ自社内での自動機械の研究開発など各製造行程についても常に近代化の姿勢をとり、”良い商品をより安く”ユーザーの皆様に提供することを合い言葉に、全従業員一丸となって努力を続ける会社です。

出展 : まるきんHP

個人的オススメの返礼品をいくつかあげておきます。

他にもライトゲームロッドなど様々な返礼品が候補にあるため、ぜひチェックしてみてください。

石川県 宝達志水町

2つ目は、石川県 宝達志水町にある、ハッサク工房の返礼品について紹介していきます。

海に囲まれた能登半島の付け根にあるハッサク工房。
ものつくりは手で作ることを基本に、デザインから製作まで行っています。海に近く実釣りテストもすぐに行います。
手作りの為、大量生産はできませんが、地域の釣りに合わせた特注カラーなど細やかな対応が可能です。

出典 : 全国工商会連合会HP

ハッサク工房で作られたルアーが返礼品となっています。

千葉県 一宮町

3つ目は、一宮町に本社を置く釣り具メーカー、株式会社ジャンプライズの返礼品になります。

JUMPRIZEのコンセプト、それは『実釣主義』です。

フィールドで徹底的に鍛え上げられた、本当に必要とされる製品開発を行なっております。

そのため、CAD・CAM・金型データ作製まで完全自社設計。

出典 : 株式会社ジャンプライズHP

ヒラメやシーバス、青物などルアーのターゲットとして人気な魚を対象としたルアーの返礼品が豊富です。

他にもロッドなど、すでに品切れが続出しており、人気の自治体となっています。

ロッドなどに興味がある方は、来年のふるさと納税を早い時期からチェックすることをオススメします。

鹿児島県 枕崎市

4つ目は鹿児島県 枕崎市の返礼品について紹介していきます。

伝統建築を手がける宮大工が手がけたエギが返礼品となっています。

寺社や仏閣の建設や修復には欠かすことのできない宮大工の技法。

繊細な作業はまさに匠の技といえるでしょう。

材木の性質を読み解き、その技術を”枕崎烏賊餌木”に詰め込みました。

出典 : ふるさとチョイスHP

実際の返礼品3点を紹介します。

これは、、、クオリティが高すぎて使うのが躊躇われてしまうレベルですね。根掛かりが怖い。。。

とても格好いい返礼品になっています。

静岡県 焼津市

最後に静岡県 焼津市の返礼品を紹介します。

サーフをやる人はもちろん、多くの釣り人が知るルアーブランド、DUO社からの返礼品になります。

企画から販売までの大きな5つのエレメントを全て自社で手がける事でしか
可能とならない領域がある・・
その領域に身を置く事でしか表現出来ないルアーがある・・

NIPPON QUALITY

それが我々のルアー作りにおける答えとプライドです。

出典 : DUO社HP

DUO社の返納品のオススメ3点を紹介します。

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まとめ

今回はふるさと納税の申請の方法、返礼品が釣り具のオススメ自治体を紹介していきました。思っていた以上に豊富なラインナップだと感じた方も多いのではないでしょうか。

今回紹介した以外にも、釣りに関わるふるさと納税先は多くあるため、チェックしてみてください。

これだけ種類が豊富な釣り具を、実質2,000円で選べるふるさと納税、利用しない手はないと思います。

これまでふるさと納税を利用していなかった人も、これを機にぜひチャレンジしてみてください。

Fin.