【釣った魚を美味しく食べる】ライトゲームで釣れた魚を鮮度良く持ち帰る方法!
- 2020.02.07
- ライトゲーム
冬は釣れる魚も限られてきて、釣り人にとっては厳しい季節ですね。
そんな厳しい冬という季節ですが、魚を持ち帰るという点ではメリットがあります。
暑さで魚の鮮度が悪くなる夏と比べて、冬はある程度軽装備でも魚を鮮度良く持ち帰ることが可能です。
今回は冬の癒やしであるメバルなど、ライトゲームで連れた魚を鮮度良く持ち帰る方法を紹介していきます。
冬の癒やし、メバルを鮮度よく持ち帰ろう!
電車釣行における魚の持ち帰りに、防水バッグという選択肢
当ブログでは以前、過去に電車釣行でのライトショアジギングの魚の持ち帰りの方法として、防水バッグの使用を紹介しています。
防水バッグは名前の通り、水から中身のものを守るバッグになりますが、逆に中に水を入れると外に漏れることはありません。
そのため、中に海水を入れた後に、そこに魚を入れることで魚を生きた状態で持ち帰る事ができます。
夏場は一緒に保冷剤を入れることで、海水での氷締めが可能になります。
冬場であれば、保冷剤を入れなくても多少の時間であれば、鮮度良く持ち帰ることができます。
コンパクトに折りたためるため、電車釣行では重宝するアイテムになります。
血抜きの道具としても使えます!
おすすめの防水バッグ紹介 (ライトショアジギング用)
以前の記事でも紹介したように、ライトショアジギングに使用する防水バッグはAmazonで購入したものを使用しています。
折りたたみが可能で、ある程度のサイズの魚であれば入れることが可能です。
2000円と価格が安いことも大きなメリットになります。
おすすめの防水バッグ紹介 (ライトゲーム用)
ライトゲーム用の防水バックはPALMSのものを使用しています。ショップを確認したところ、現在は販売されていないようです
ライトゲームのターゲットとしてメジャーであるアジ、メバル、カサゴなどを数匹入れるには十分なサイズ感になっています。
ライトショアジギングのオフシーズンである冬場にライトゲームに取り組む人であれば、このバッグに魚を入れて持ち帰ることで、鮮度良く持ち帰る事が可能です。
夏場での使用の際は保冷剤を一緒に使用しましょう。
見た目はシンプルで、見栄えも悪くないため、電車内で手持ちすることもはばかられません。
もちろん、しっかり口を閉じておけば匂いの心配もありません。
実際の使用例を紹介
それでは、実際釣り場で使用した際の使用例を紹介していきます。
以前の釣行記事で紹介した、メバリングで釣れたメバルを電車を利用して持ち帰った例を紹介します。
まず、釣れた魚は水くみバケツに生かしておきます。
水くみバケツは魚を持ち帰るときには必須のアイテムです。
電車釣行の場合、コンパクトに収まるTictのマイクロバケツがおすすめです。
さて、釣り終えて持ち帰りサイズの魚がつれた場合、まずは水くみバケツを使って防水バッグに海水を入れましょう。
この時、魚を生かしておいた海水は一度流し、新たにすくった海水を入れると、より鮮度良く持ち帰ることができます。
あとは魚を防水バッグ内に入れて、口を閉じてあげれば準備完了です。
口を閉じた状態にすることで、手で持ち運ぶことが可能です。
以下の写真は電車で1時間程度かけて持ち帰った魚ですが、目にごりなく鮮度良く持ち帰ることができています。
今回は家で血抜き処理を行い、お刺身にして頂きました。
生きた状態で持ち帰ることができれば、家で血抜きの処理も可能です。
美味しく食べられると、テンションも上がりますよね!
まとめ
今回はライトゲームで釣った魚を鮮度良く持ち帰る方法について紹介していきました。
冬場であれば、保冷剤やクーラーボックスなしに鮮度良く、軽装備で持ち帰ることができます。
夏場は保冷剤やクーラーボックスと併用することで、同様に持ち帰りが可能になります。
以前も紹介したように、防水バッグは魚を持ち帰る電車釣行の方にとっては必須級のアイテムだと思っています。
値段もそこまでかからないアイテムですので、ぜひ購入を検討してみてください。
Fin.
メバリング初心者向けの記事を公開しています↓。
ライトゲーム用チューブラパックロッドの紹介はこちらから↓。
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