【メバリング初心者必見!】最初の1匹を釣るために取り組むべきこと
- 2020.02.18
- ライトゲーム
魚種の限られる冬に狙えるターゲットとして、メバルは非常に人気があります。
タックルもライトなため荷物も少なく済み、電車釣行でも気軽に狙える魚になります。
ある程度のライトゲーム経験者であれば、それなりの釣果が期待できる釣りですが、ライトゲーム初心者にとっては最初の1匹を釣るのが難しい釣りでもあります。
私自身もつい最近までなかなか釣り上げることができず、苦しんでいた人の1人です。
今回はそんな経験を踏まえて、初心者の方が難しく感じる点等をまとめつつ、最初の一匹を釣るまでに取り組むべきことをまとめていきます。
初心者ならではの視点で紹介していきます!
メバリング初心者が感じる壁
まずは、メバリングを始めたての人が難しく感じる点について、自身の経験を踏まえて紹介していきます。
軽いジグヘッドを投げるのが難しい
私自身まず最初に悩んだのがこれです。
メバリングの基本はジグヘッドにワームをさして釣りをするのがベーシックなスタイルです。
このジグヘッドが非常に軽量なため、投げるのが難しく感じるのです。
悩んでネットで検索し、キャスティング方法を勉強してみるも、実戦ではその通りなかなか投げることができませんでした。
結論から言うと、メバリング釣行の回数を重ねることで改善されました。
結局ものをいうのは経験ですね!
私自身の場合ですが、1回の釣行内で感覚をなんとなく掴んできて、次の釣行の際にうまくキャストできるようになってきたと実感する、これを繰り返しているイメージでした。
最初のうちは、よくわからない感覚で投げ続けていましたが、釣行5〜10回目くらいからなんとなく掴めてきた、といった感じです。
海の中で何が起きているかイメージがわかない
上手い人のブログなんかで、「中層をキープして巻いてくると〜〜」といった記載なんかがあったりしますが、初心者には(少なくとも私には)この感覚が分かりません。
投げて巻いてはみるも。ジグヘッドがどうやって動いてるのかよく分からないんですよね。
一定の層をきちんと泳いでいるのか、浮き上がってきているのか。
足元で試してみたりもするも、結局遠くで何が起きているのかは分からないものです。
結局のところ、私自身も未だにどうなっているのかは正解はわかりません。
ただ、イメージしながらやることが大切だなと今は思っています (それが正解でなくても)。
イメージを膨らませながら釣りをしていると、嫌になりにくい効果もあったりするように思います。
想像力を豊かにするのがポイントです!
釣れた時のイメージがわかない
これは初めてやる釣りのあるあるですよね。
結局どうなった時に釣れるのか、それが分からないから何をしているのかイメージがわかない感じ。
根掛かりや海藻に引っかかった時に釣れた!とぬか喜びしてしまう感じ、そんなことがあったりしないですかね。
メバリングの場合、ただ巻きでオートでかかることが多いため、まずは信じてリールを巻き続けしょう。
ソリッドティップのロッドを使えばオートヒットの確率が高まります!
お恥ずかしい話ですが、私も最初の1匹が釣れた時はただ巻いていたらいつの間にか掛かっていた、といった感じでした。
どんな形であれ、まずは1匹釣ってみて、釣れた時の感覚を掴むのが重要だと思います。
1匹目を釣るために取り組むべき事
それでは、初心者の方がメバリングで1匹目を釣り上げるために心がけたほうが良いことを紹介していきます。
カウントダウンは本当にやるべき
着水からのカウントダウンは、メバリングの釣り方を調べると必ずといっていいほど紹介されています。
私自身の性格の問題もあるかと思いますが、このカウントダウンというのが性に合っていなくて、真面目に実施していませんでした。
ただ、ある日の釣行でふと試して見たところ、一定のカウントダウンをして巻いてくると必ずといって良いほどあたりが連発した回がありました。
カウントダウンの必然性を身を持って感じてからは、常に頭の中で数えるようにしています。
それぐらい強力な方法なので、性に合わなくてもやることをオススメします。
あたりが連発しても乗せきれなかったことは内緒です。。
カウントダウンが効いた釣行記事を紹介しています↓。
まずはアクションなしのただ巻きで統一してみる
ルアーマンあるあるの1つに、「ルアーにアクションをつけたがりがち」があると私自身は思っています。
なんとなく巻きの釣りをしていると、うずうずしてませんか?
メバルはよくの釣りと言われるように、一定リズムでのただ巻きが基本の動作です。
もちろんアクションを加えることで引き出しは増えていくとは思いますが、まずは素直にただ巻きをしてあげるのが釣り上げるコツだと思います。
これで釣れるのか不安になることもありますが、ただ巻くだけで本当に釣れます。
釣れないうちは巻きのスピードなんかもこれで良いのか?と不安に感じることがあるかと思います。
環境によって変える必要はあるかとは思いますが、まずは2秒1回転のスローなリズムで、信じてひたすら巻き続けてみてください。
メバルがいるポイントであれば、信じて巻き続けることが釣果に繋がります!
ジグヘッドの軽量化にこだわるべきではない
上手い人のブログなんかを見ていると、0.8gといった軽いジグヘッドを愛用していたりします。
シルエットが小さくなることで食いが良くなったりするようですが、これを使いこなせる人は中級者以上だと思っています。
初心者の皆さんには、まず2gのジグヘッドから始めることをオススメしたいです。
私自身も最初は人を真似て軽いものを購入していましたが、まず何をしているのか分からないという壁にぶつかりました。
2gくらいになると、しっかり重さを感じられて、初心者の方でも少し慣れれば使いこなせると思います。
大きいと釣れなくなるのでは?と不安になったりしますが、「釣れない」ということはないので、まずは重めのジグヘッドから使ってみることをオススメします。
管理人も未だに2gのジグヘッドを愛用しています!
一つのポイントに固執しない
これも初心者の人が陥りやすいポイントではないかと思います。
例えば常夜灯周りは一級のポイントとして知られていますが、そこに固執して投げ続けても、釣れない時は釣れません。
もちろん、常夜灯周りを攻め続けることで好釣果に繋がることもありますが、初心者のうちはランガンスタイルでポイントを回ることも大切なことだと思います。
ランガンで普段行かないようなポイントを攻めることで、新たな発見に繋がることもあったりします。
私が初めてメバルを釣ったのは、表層, カウント5, 10, 15で探ったら少し移動すると決めてランガンした時でした。
釣れない時は一箇所のポイントに固執しないことも重要です!
ランガンが効いた釣行記事を紹介しています↓。
釣果情報は最低限調べておくと安心感がある
これはもう当然のことかもしれないですが、最初の1匹を釣りたい時は釣果情報を調べてポイントを決めましょう。
釣果情報に載っているようなポイントはスレていることもありますが、メバルがいるかいないか分からないところでやるより、はるかに精神的に安心できます。
少なくとも、メバルがいるとわかっているポイントであれば、あとは信じてただ巻しまくるべしです。
まとめ
今回の記事では、メバリング初心者が感じる壁と、1匹目を釣るために取り組むべきことを紹介しました。
つい最近までメバルが釣れていなかった人間による、リアルに感じたことを綴っています。
これからメバリングを始めて見たい方や、なかなか釣れなくて悩んでいる人の助けになって欲しいなーっと思います。
Fin.
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