電車で行く、メバリング釣行記【19/2/23】
- 2020.02.25
- 釣行記
今回は久々に、休日の夜にメバリングの釣行に行ってきました。
平日夜の釣行と比べて圧倒的に人が多く、場所の移動も気軽にできないため、自由度はどうしても下がってしまいます。
そうした状況の打開策の試行錯誤について、今回の記事では紹介していこうと思います。
これから暖かくなるにつれて、釣り人の数も多くなってきますね!
メバリング釣行【19/2/23】
- 釣行時間 : 19:00 – 21:00
- 天候 : 晴れ
- 潮 : 大潮
この日は三連休中日の大潮の日ということもあり、いつもの釣り場には釣り人が多く詰めかけていました。
釣座もポツポツとしか空いておらず、人も次々にやってくるため、ランガンで攻めていくことができません。
こうした日は、一箇所でいかに魚を引き出すかが求められます。
この日は以下2点を戦術として、釣りに取り組みました。
- いつも以上に細かいカウントダウンで魚のいる層を探る
- ルアーローテーションをして、当たりルアーを探す
細かいカウントダウンで魚のいる層を探る
まずはいつもどおりメバル弾丸2g+ベビーサーディン2inchで釣りを開始します。
普段は5カウントごとと、ざっくりしたカウントダウンでランガンしていきますが、今日は場所移動できないため2カウントごとに刻んでいきました。
大体18カウントぐらい着底しますので、この幅で魚があたってくる層を探ります。
最近の傾向として、ボトム付近であたりが来ることが多かったため、ボトムを中心に攻めていきます。
こうした傾向は釣り場に通うことでわかってくるので、やはりこまめに釣り場に行くことは重要ですね。
ルアーローテーションで、その日の当たりルアーを探す
同じ場所で同じルアーを投げ続けるだけでは魚に見切られる可能性があるため、ルアーのローテーションをしていきます。
ベビーサーディン→プラグ→ベビーサーディンといった感じで、ローテーションを繰り返していくと、ベビーサーディンのクリアーピンクでボトムを引いた際に最初のあたりがでました。
かなり強めの当たりで引っ張られる感触があったものの、軽く合わせを入れるとすっぽ抜けてしまいました。
これは以前の記事でも紹介した現象です。
やはりどう考えても藻などが引っかかった感触ではないため、以前の記事で書いたようにワームサイズを小さくして再挑戦しました。
ワームサイズを小さくすることで、のせることに成功
あたりが来てもうまくのせられないため、ベビーサーディンの頭を3mmほど落として、短くすることで再度挑戦していきます。
程なくして、ボトム付近を引いてくると、巻合わせで魚をかけることに成功しました。
割と引きは強かったのですが、14cmのカサゴでした。
先程のように明確な当たりはありませんでしたが、一定速度で巻いてくることでオートでフッキングしてくれました。
ボトムをゆっくーりと巻いてきたイメージで、底にいたカサゴが釣れてくれたといった感じです。
この日は場所も移動できない事もあって、この1匹で満足して納竿としました。
ワームのサイズを小さくしたのが効いたかどうかはこれだけでは不明な部分もありますので、次回以降はワームサイズを落として再度チャレンジしてみようと思います。
まとめ
今回は釣座の移動できない状況での釣行について、紹介していきました。
これまでのあたりをのせられない状況についても、ワームサイズを落とす事で多少改善する可能性を示唆できた釣行でもありました。
まだまだ初心者の些細な試行錯誤になりますが、今後も継続的に挑戦していければと思います。
Fin.
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