【2020/6/21】東京湾の沖堤防へ電車釣行!

【2020/6/21】東京湾の沖堤防へ電車釣行!

コロナウイルスでの自粛期間中、個人的に釣りも自粛してきましたが、首都圏の自粛緩和を受けて、久しぶりに沖堤防に行ってきました。

この時期の東京湾の沖堤防は青潮の影響もあって渋いとの噂も聞くため、探り探りでの釣行となりました。

今回の記事では、今東京湾で釣れている魚の調査と、実際の沖堤防の様子を紹介していきます。

2020年6月 東京湾 沖堤防釣行に向けた下準備

6月の東京湾の沖堤防で狙える魚は?

さて、今回の釣行でのターゲットを決めるべく、ネット上の情報をかき集めるとことからスタートです。

様々な媒体を使って調べた限り、狙えそうな魚種は以下のような感じ。

  • シーバス
  • タコ
  • クロダイ
  • カサゴ

シーバスは釣れてはいるけど数は少なそうな感じで、青潮の影響もあってか岸ジギで狙っている人が多い感じです。

クロダイはベテランのヘチ釣り師が数を釣っていると思われますが、初心者の自分には難しそうな印象かなと。

なので今回の釣行での作戦は以下のような感じ。

  1. まずは岸ジギでシーバスを狙ってみる
  2. 雰囲気を見てタコエギでタコを狙ってみる
  3. 1, 2が不発だったとき用に、穴釣りでカサゴを狙う
  4. クロダイが爆釣している雰囲気があったらクロダイを狙ってみる

カサゴ以外はほとんどチャレンジしたことのない釣りのため、完全にチャレンジ枠です。

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作戦通りの釣具を買っていく

釣具はいつも利用しているタックルベリーでお買い物。

釣具屋に行くと、どうしても余計なものを買っていしまいがちですが、事前の作戦に必要なもののみを購入。

*釣行前に写真を撮り忘れたため、釣行後の写真になっています

タコ釣り用のタコエギと、沖堤防のカサゴ釣りには必須アイテム、ガルプサンドワームを購入。

タコエギは根がかりするリスクが高いと思い、500円以下で購入できるものを選択しました。

念の為、クロダイ用にガン玉とパワークラブを購入しておきます。

ジグは家に大量にあるため、今回は追加購入せず。

さて、これで準備は完了になります。

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東京湾 沖堤防電車釣行【2020/6/21】

渡し船に乗って沖堤防に到着、まず思ったのは人が多い!

この梅雨の季節に、休日の天気が良ければこれだけの人が集まるのか、といった感じです。

今回渡った沖堤防は釣り場が非常に広いため、行き場に困ることはありません。

サクッと準備を済ませて釣りをスタートしていきます。

まずは岸ジギでシーバスを狙ってみた

これまでジグを使うときフルキャスト一辺倒だったため、足元に落す釣りというのは初めての経験です。

ベイトタックルを持っていないため、指で意図を挟んでジグをフォールさせていきます。

着底したら軽くシャクってあげて巻き上げて、次の場所を攻めていく、こんな感じで進んでいきます。

ネット情報によると変化のある場所は狙い目ということで、ケーソンの継ぎ目あたりを狙っていくと、ぐぐぐっと引っ張られるあたりが!

カサゴがガッツリジグに食いついて来ました。

ジグとさほどさいずの変わらないカサゴが、果敢にも挑んできたといった感じです。

1時間近く攻めていきますがシーバスは釣れず、カサゴ2匹を追加して小休止としました。

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タコを持っている人を発見して、タコを狙ってみる

まったりとモーニングをしていると、タコをぶら下げている人を発見。

非常に影響を受けやすいタチなので、すぐにタコエギを持って参戦。

見ているとエギを投げて着底させ、ロッドを煽りながら引きずっている様子。

見様見真似でチャレンジしてみますが、釣れるのは周りの方々だけ、2度根がかりしかけますがなんとか回収して、蛸釣りは終了しました。

うまい方は何匹もあげていたので、腕の問題ですね。

次回再チャレンジしてみたいと思います。

コノシロの狂喜乱舞タイムにテンションがあがる

周りでタコやらシーバスやらを釣っている人がいる中、カサゴ2匹で意気消沈気味でジグを落としていると、キラキラした魚が海面で捕食を開始。

テンションが上ってジグを表層でシャクってあげると見事ヒット。

ワクワクしながら引き上げて来ると、釣れたのはスレのコノシロ。

なるほど、コノシロが群れて狂喜乱舞していたわけですね。。

なにかに追われていたのでしょうか?

珍しいものが見れたと思いつつ、そっと岸ジギに戻りました。

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最後はカサゴに逃げてフィニッシュ

岸ジギもタコも釣れず、クロダイも周りでほとんどあがっていないため、最後はガルプを使った穴釣りでカサゴを狙っていきました。

沖堤防はカサゴがたくさん釣れてくれるため、悲しくなったときに逃げ場があることが癒やしです。

サクッと4匹追加して終了としました。

大きめの2匹と、かかりが悪く弱ってしまった1匹を持ち帰って家で美味しく頂きました。

まとめ

今回は6月の東京湾 沖堤防の様子をレビューをしていきました。

シーバスを釣っていた人も一部の人だけで、クロダイもちょこちょことあげている人がいるかな?といった印象です。

逆にタコは好調で、上手い人はそれなりの数を釣っていたように思います。

今年も東京湾のタコは絶好調の予感ですね!

次回の沖堤防は青物が連れ出した秋口に挑戦しようかなと思っています。

最近近隣でマゴチが絶好調との噂も聞くため、チャレンジ出来たら良いなと考えてもいます。

また近々、釣りに行ったらレビューをあげられたらと思います!

Fin.

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